特許

J-GLOBAL ID：200903034757910117

熱現像材料及び現像処理方法

発明者： 羽生 武 ,  宇佐川 泰
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-357497
公開番号（公開出願番号）：特開2001-174950
出願日： 1999年12月16日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】 現像時の耐傷性に優れていて、該熱現像材料に汚れを生ずることが少なく、保存時の写真性能の安定性が高く、現像後の画像の高湿保存安定性にも優れていて、かつ分光増感色素の熱消色性が優れている熱現像材料及び現像時において熱現像材料からの添加剤や増感色素等の熱ローラーへの付着、堆積による該熱ローラー表面の汚れを生ずることがなく、且つ該熱ローラーの平滑性にも優れている現像処理方法の提供。【解決手段】 支持体上に感光性ハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及び結合剤を含有する感光層及びマット剤を含有する保護層を有する熱現像材料において、該保護層中に下記一般式(1)で示される表面改質剤を含有することを特徴とする熱現像材料。【化1】

請求項（抜粋）：

支持体上に感光性ハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及び結合剤を含有する感光層及びマット剤を含有する保護層を有する熱現像材料において、該保護層中に下記一般式(1)で示される表面改質剤を含有することを特徴とする熱現像材料。【化1】(式中、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ置換されてもよいアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、芳香族基又はヘテロ環基から選ばれる基を表し、m及びnはゼロ又は1〜100の整数を表す。但し、mとnは同時にゼロになることはない。)

IPC (4件)：

G03C 1/76 351 ,  G03C 1/498 501 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 503

FI (4件)：

G03C 1/76 351 ,  G03C 1/498 501 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 503

Fターム (18件)：

2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BA00 ,  2H123BA14 ,  2H123BA49 ,  2H123BB00 ,  2H123BB15 ,  2H123BB17 ,  2H123BB20 ,  2H123BB23 ,  2H123BB25 ,  2H123BB27 ,  2H123BB33 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123CB20