特許
J-GLOBAL ID:200903034757930738

渦流検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530606
公開番号(公開出願番号):特表2001-509259
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】導電性の部材(1)を検査する検査装置であって、駆動されるコイルのアレイを構成するトランスミッタコイル(27)とレシーバコイル(28)との列を有する。レシーバコイルは近傍の複数のトランスミッタコイル(27)が同時に発生する異なる磁界によって影響を受け、異なるタイプの欠陥の検出を可能とする。駆動されたコイルのアレイは列に沿って移動する。検査装置は、通常、原子力発電所の蒸気発生器の検査に用いられる。
請求項(抜粋):
導電性の部材を検査する検査装置であって、-少なくとも1列の同一形状の近接するトランスミッタコイル(27)とレシーバ コイル(28)とのペアを有する本体(4)と、-充分な振幅の交流電流によってトランスミッタコイルを駆動して、駆動された トランスミッタコイルの列と同じ列のペアの近傍のレシーバコイルに届く磁界 を発生させるトランスミッタコイル駆動手段と、-磁界によって測定信号が与えられている管にレシーバコイルを駆動するレシー バコイル駆動手段と、-少なくとも2つのトランスミッタコイルと1つのレシーバコイルからなる駆動 されているトランスミッタコイルとレシーバコイルからなるコイルを、その相 対位置を変化させずに位置を、列の方向に移動させる移動手段とを有する検査装置。
IPC (2件):
G01N 27/90 ,  G21C 17/003
FI (2件):
G01N 27/90 ,  G21C 17/00 G

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