特許
J-GLOBAL ID:200903034758721717

鋼管杭の継ぎ杭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093828
公開番号(公開出願番号):特開平7-279167
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 補強内鞘管と上鋼管杭と下鋼管杭との間隙への充填材の充填とを、同一の時点での一連の作業として行うことを可能とし、従来の技術に対してコストを大幅に削減できる。【構成】 該補強内鞘管5の外表面10および、該下鋼管杭1の上端2ならびに該上鋼管杭3の下端4に、予め、パテ状で流れず固結するまで形状が可変な充填材9を取付け、該補強内鞘管5を該下鋼管杭1の上端と該上鋼管杭3の下端4の内腔13へ挿入するだけで、充填材9が該下鋼管杭1および該上鋼管杭3と該補強内鞘管5との間隙6に自動的に充填される。
請求項(抜粋):
下鋼管杭1の上端2と上鋼管杭3の下端4のそれぞれの内側に補強内鞘管5のほぼ半分長を挿入するとともに、該下鋼管杭1および該上鋼管杭3と該補強内鞘管5との間隙6に充填材9を充填する鋼管杭の継ぎ杭方法において、該補強内鞘管5の外表面10および、該下鋼管杭1の上端2ならびに該上鋼管杭3の下端4に、予め、パテ状で流れず固結するまで形状が可変な充填材9を取付け、該補強内鞘管5を該下鋼管杭1の上端と該上鋼管杭3の下端4の内腔13へ挿入するだけで、充填材9が該下鋼管杭1および該上鋼管杭3と該補強内鞘管5との間隙6に充填される鋼管杭の継ぎ杭方法。
IPC (2件):
E02D 5/24 103 ,  E04B 1/58 503

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