特許
J-GLOBAL ID:200903034759422349

流動接着方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田中 壽雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019920
公開番号(公開出願番号):特開平10-204384
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【解決手段】シートの外部及び内部組織の表面に接着剤を付着させ、エヤーブローにより組織の間隙に生成した接着剤の膜を除去した後、吸着剤粒子流動層の内部を通過させ圧着ロールでプレスし、バイブレーターの振動により接着不十分な粒子が脱落され、乾燥ロールで接着剤を乾燥させると共に更に接着不十分な粒子を脱落させ、これらの脱落粒子が流動層に落下して再使用されることを特徴とする、空気流通性を有するシートへの吸着体粒子の接着方法及び装置である。【効果】本発明の吸着剤粒子の接着方法及び装置は、流動接着法により吸着体粒子を空気流通性を有するシートの外部表面のみでなく、組織の内部表面にも同一の密度で接着させることができると共に、吸着剤粒子の吸着性が低下することなく接着させるものである。この方法及び装置により得られた吸着剤含有シートは空気中の微量な悪臭成分の除去機能に優れ、空気清浄機及びエヤーコンディショナーのフィルター等に使用される。
請求項(抜粋):
シートの外部及び内部組織の表面に接着剤を付着させ、エヤーブローにより組織の間隙に生成した接着剤の膜を除去した後、吸着剤粒子流動層の内部を通過させ、圧着ロールでプレスし、バイブレーターの振動により接着不十分な粒子を脱落させ、乾燥ロールで接着剤を乾燥させると共に更に接着不十分な粒子を脱落させ、これらの脱落粒子が直接流動層に落下して再使用されることを特徴とする、空気流通性を有するシートへの吸着体粒子の接着方法。
IPC (2件):
C09J 5/00 ,  C09J 7/02
FI (2件):
C09J 5/00 ,  C09J 7/02 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-037285
  • 特開昭57-162644
  • 特開平4-180978
全件表示

前のページに戻る