特許
J-GLOBAL ID:200903034760009633

断面形状変更可能な型枠によるトンネル用コンクリート打設方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351398
公開番号(公開出願番号):特開2001-164894
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】同一型枠をトンネルの断面形状に対応させて容易に変更し、断面形状の異なるトンネルへの転用を可能とする。【解決手段】ガントリー18に天端フォーム20および両側フォーム22を配設させてなる型枠12を介してトンネル14内に覆工用コンクリート16を打設する方法および装置において、各フォーム20,22を複数分割し、分割した各フォーム20,22間を回動自在に支着すると共に、各フォーム20,22をガントリー18に着脱自在とし、トンネル16の断面形状に対応させて各フォーム20,22を取付けた後、各フォーム20,22を回動させて各フォーム20,22間の挟角を調整することにより、型枠12の断面形状を変更した後、トンネル14内に覆工用コンクリート16を打設することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガントリー(18)に天端フォーム(20)および両側フォーム(22),(22)を配設させてなる型枠(12)を介して、トンネル(14)内に覆工用コンクリート(16)を打設する方法において、各フォーム(20),(22)をトンネル(14)の断面方向に対して複数に分割し、分割した各フォーム(20),(22)間を回動自在に支着すると共に、各フォーム(20),(22)をガントリー(18)に着脱自在とし、トンネル(16)の断面形状に対応させて、断面形状に対応する各フォーム(20),(22)をガントリー(18)に取付けた後、各フォーム(20),(22)を回動させて各フォーム(20),(22)間の挟角を調整することにより、型枠(12)の断面形状を変更した後、トンネル(14)内に覆工用コンクリート(16)を打設することを特徴とする断面形状変更可能な型枠によるトンネル用コンクリート打設方法。
Fターム (4件):
2D055DA01 ,  2D055DA05 ,  2D055DA08 ,  2D055KC06

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