特許
J-GLOBAL ID:200903034761102319

熱感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126512
公開番号(公開出願番号):特開平6-337994
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 熱感知器において試験時にサーミスタが断線したことを検出できるようにする。【構成】 試験時には昇圧回路1がテスト信号により起動され、ラインLとコモン線Cの間の電圧Eより高い電圧E’がサーミスタTHおよび抵抗R4の直列回路の両端に印加される。サーミスタTHが断線していない場合に室温状態で比較器2の出力信号がハイレベルとる発報信号を出力し、サーミスタTHが断線している状態では発報信号を出力しない。
請求項(抜粋):
サーミスタと分圧抵抗の直列回路に監視用電圧が印加され、サーミスタと分圧抵抗により分圧された電圧により火災を感知する熱感知器において、試験時にサーミスタと分圧抵抗により分圧された電圧が室温状態で火災発生時と同様な電圧になるように前記サーミスタと分圧抵抗の直列回路に試験用電圧を印加する試験用電圧印加手段を有することを特徴とする熱感知器。

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