特許
J-GLOBAL ID:200903034761476790

セル多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343772
公開番号(公開出願番号):特開平9-186695
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 複数の通信端末装置からのデータを変換した異なるスピードのセルを多重して複数の相手先に伝送し、セル損失なく伝送路を有効に使用する。【解決手段】 通信端末装置からのデータ4(A)をセル化し、多重化回線を介してデータ通信を行うセル多重化装置において、端末装置からのデータを格納するデータバッファ255と、バッファ255に格納されたデータ量を監視する手段251と、バッファ255内のデータ量が一定量以上となるとデータの流入を規制し、バッファ255の空領域が一定量以上になると流入規制を解除する様に働くデータ流量規制手段254と、複数の端末装置からの複数のデータをそれぞれの品質パラメータに対応してセルに変換し伝送路の容量を満たすようにセルを多重し多重化回線に送信するセル変換手段とを設け、有限な伝送路を有効に使う。
請求項(抜粋):
通信端末装置からのデータをセル化し、B-ISDNまたは高速ディジタル専用線を経由してデータ通信を行うセル多重化装置において、通信端末装置からのデータを格納するデータバッファと、該データバッファに格納されたデータ量を監視する手段と、データバッファに格納されているデータ量が一定量以上となったとき、前記通信端末装置に対してデータの流入を規制し、データバッファの空領域が一定量以上になったときに通信端末装置に対するデータの流入規制を解除する様に働くデータ流量規制手段と、複数の通信端末装置から転送されてきた複数のデータをそれぞれの品質パラメータに対応してセルに変換し、伝送路の容量を満たすようにセルを多重し、B-ISDN網または高速ディジタル専用線に送信するセル変換手段とを設けることによって、有限な伝送路を有効に使うようにしたことを特徴とするセル多重化装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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