特許
J-GLOBAL ID:200903034764165290
生体水に類似する水の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後田 春紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-023394
公開番号(公開出願番号):特開2009-183811
出願日: 2008年02月02日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】飲料水や食品の製造等に使用したり、あるいは浴用水、シャワー水、化粧用の水、更にはボディーケア用の水、更には輸液などの医療用に使用することができる生体水に類似する水の製造法を提供する。【解決手段】電解装置において、メッシュ状や網状を含む電極の間に、固体高分子膜(電解質膜)を挟んだ電解ユニットに通電、通水して水を電解させ、両電極近傍で生成された陽極水と陰極水とが混合状態のままの電解水を、活性炭や活性炭繊維、あるいは還元性物質と接触させて活性塩素および活性酸素を除去することで、生体水に類似した水を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水の電解装置において、メッシュ状や網状を含む電極の間に、固体高分子膜(電解質膜)を挟んだ電解ユニットを用いることで、該電解ユニットに通電、通水して水を電解し、両電極近傍で生成された陽極水と陰極水とが混合状態のままの電解水を、活性炭または活性炭繊維、あるいは還元性物質のいずれか、または前記活性炭または活性炭繊維、あるいは還元性物質のいずれか複数を組み合わせたものと接触させることにより、前記陽極側近傍で生成された陽極水中のORPの高い活性塩素および活性酸素が除去されて、前記陽極水中のORPを下げる一方、該陽極水と、前記陰極側近傍で生成されたORPの低い陰極水が混合されることで、ORP(標準水素電極基準の酸化還元電位で、単位はV)が、通常大気環境下で平衡となる25°C基準で、ORP=0.84-0.047pH未満よりORP=-0.059pH以上のORP範囲の還元性を有するようにしたことを特徴とする生体水に類似する水の製造法。
IPC (9件):
C02F 1/46
, C02F 1/28
, C02F 1/68
, B01F 1/00
, A61K 8/19
, A61Q 19/08
, A61K 35/02
, A61P 17/18
, A61P 43/00
FI (12件):
C02F1/46 A
, C02F1/28 D
, C02F1/68 510B
, C02F1/68 520C
, C02F1/68 540A
, C02F1/68 540E
, B01F1/00 B
, A61K8/19
, A61Q19/08
, A61K35/02
, A61P17/18
, A61P43/00
Fターム (34件):
4C083AB051
, 4C083AB052
, 4C083CC02
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083EE07
, 4C083EE12
, 4C083FF01
, 4C087AA03
, 4C087BA01
, 4C087MA16
, 4C087MA52
, 4C087MA63
, 4C087NA14
, 4C087ZA89
, 4C087ZC21
, 4C087ZC52
, 4D061DA03
, 4D061DB07
, 4D061EA02
, 4D061EB12
, 4D061EB35
, 4D061FA06
, 4D061FA11
, 4D061FA20
, 4D624AA02
, 4D624AB11
, 4D624AB14
, 4D624BA02
, 4D624BB01
, 4D624BB02
, 4D624DB09
, 4G035AA06
, 4G035AE05
引用特許:
前のページに戻る