特許
J-GLOBAL ID:200903034764276024

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080101
公開番号(公開出願番号):特開2007-252575
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】特別遊技状態において遊技者の興趣が尽きないようにすることができる。【解決手段】パチンコ機1は、複数の遊技様態から択一的に選択したある遊技様態で遊技動作を実行する一方、内部的な抽選に当選した場合、この選択した遊技様態から他の遊技様態に移行する。これとともにパチンコ機1は、遊技の進行に応じて演出動作を実行する。このパチンコ機1の遊技者は、現在、複数の遊技様態のうちどの遊技様態であるか判別しにくいものの、演出動作の挙動などから、現在の遊技様態を推測しつつ遊技を継続する。ここで、パチンコ機1においては、始動入賞を契機として内部的な抽選を実行しているが、この抽選に当選した場合、通常遊技状態から特別遊技状態に移行する。この特別遊技状態においては、装飾ランプが特別なパターンで点灯・点滅し、演出的な効果が高まることで遊技意欲の向上につなげることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数が配列された状態で遊技機列を構成するとともに、前記遊技機列の中で個々の独立した遊技動作を実行する遊技機において、 遊技球を遊技領域に発射する発射手段と、 前記遊技領域内に発射された遊技球が始動入賞口に入賞したことを検出する入賞検出手段と、 前記始動入賞口への入賞を契機として内部的な抽選を実行し、この結果、前記内部的な抽選に当選していた場合、遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行する遊技制御手段と、 前記始動入賞口への入賞を契機として、前記内部的な抽選の抽選結果に応じた停止図柄を表示する図柄表示手段と、 前記遊技機列を構成するいずれかの遊技機において内部的な抽選に当選していることを暗示する演出態様とした期待演出動作を実行する演出動作実行手段と、 前記内部的な抽選に当選している場合、前記内部的な抽選に当選していることを表す当選波の振幅を、前記遊技機列において連携して前記期待演出動作を実行すべき最も端に位置する最端遊技機までの距離に応じて決定する振幅決定手段と、 前記振幅決定手段によって決定された振幅として当選波を出力する一方、前記遊技機列を構成している遊技機のうち内部的な抽選に当選している当選遊技機が、前記遊技機列において連携して前記期待演出動作を実行すべき最も端に位置する最端遊技機までの距離に応じて定めた振幅として出力した、当選波を検出する波送受手段と、 前記波送受手段によって前記当選波が検出された場合、この当選波に関する振幅の減衰量に基づいて、自己が前記期待演出動作を実行すべき演出タイミングを決定するタイミング決定手段と、 前記波送受手段によって前記当選波を検出した場合、前記当選遊技機における内部的な抽選に当選している旨を、前記期待演出動作として前記演出タイミングにて前記演出動作実行手段に実行させる一方、自己の前記内部的な抽選において当選して前記当選波を出力している場合、隣接する遊技機に続くタイミングで、自己の前記内部的な抽選に当選した旨を、前記期待演出動作とは演出態様を異ならせた別の期待演出動作として前記演出動作実行手段に実行させる演出制御手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB58 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-076544   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機用情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116715   出願人:蔡亮
  • 遊技用表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-058253   出願人:アルゼ株式会社, 株式会社セタ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-175568   出願人:株式会社大一商会

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