特許

J-GLOBAL ID：200903034765099789

光周波数多重信号送信回路

発明者： 松田 栄一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-165279
公開番号（公開出願番号）：特開平7-023024
出願日： 1993年07月05日
公開日（公表日）： 1995年01月24日
要約：

【要約】【目的】 光周波数多重信号のチャネル間隔一定化を光導波路部品を用いること無く実現できるようにする。【構成】 スターカプラ15は、複数の2×2カプラを含んで複数のレーザ出力を光周波数多重し光周波数多重信号を送出する。光切り替え器16により前記スターカプラ内の2×2カプラから任意の光信号を選択し、選択した光信号を光受信部17により電気信号に変換する。周波数弁別器18は、変換された電気信号の周波数と基準周波数との周波数誤差信号を出力する。制御部20は、前記光切り替え器で選択した光信号を出力しているレーザ(21〜24)に対応するレーザ駆動回路(11〜14)を選択するように切り替え器25を制御する。

請求項（抜粋）：

複数のレーザ駆動回路と、これらのレーザ駆動回路により駆動される複数のレーザと、複数の2×2カプラを含んで前記複数のレーザ出力を光周波数多重し光周波数多重信号を送出するスターカプラと、前記スターカプラ内の2×2カプラから任意の光信号を選択する光切り替え器と、選択した光信号を電気信号に変換する光受信部と、変換された電気信号の周波数と基準周波数との周波数誤差信号を出力する周波数弁別器と、任意のレーザ駆動回路を選択する切り替え器と、前記光切り替え器及び切り替え器を制御する制御部とを備えたことを特徴とする光周波数多重信号送信回路。

IPC (3件)：

H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02

FI (2件)：

H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U