特許
J-GLOBAL ID:200903034768396245

遮音構造選択装置及び情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311431
公開番号(公開出願番号):特開平11-134384
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 専門家でない人でも、構造体の騒音レベルが目標値をクリアするように各遮音構造部材の仕様の最適組合せを選択することができる装置を提供すること。【解決手段】 構造体を構成する各遮音構造部材の仕様の組合せを選択する装置である。前記遮音データベースは、各遮音構造部材毎に分類された仕様別の遮音データを含んで構成される。前記選択手段60は、騒音レベルが目標値をクリアしない場合には、各遮音構造部材毎に次に遮音性能の大きい仕様の遮音データに基づき各遮音構造部材相互の騒音寄与率を比較し、この比較結果に基づき新たな仮選択組合せデータの作成を行ない、騒音レベルの評価を再度行う。
請求項(抜粋):
構造体を構成する各遮音構造部材の仕様の組合せを選択する装置であって、前記各遮音構造部材のデータを遮音データベースとして記憶する遮音データ記憶手段と、前記遮音構造データベースに基づき、前記構造体の室内の騒音レベルが目標値をクリアするように前記構造体の各遮音構造部材の仕様の組合せを選択する選択手段と、を含み、前記遮音データベースは、各遮音構造部材毎に分類された仕様別の遮音データを含んで構成され、前記選択手段は、前記構造体の各遮音構造部材の各仕様の仮選択組合せデータと、前記遮音データベースとに基づき、前記構造体の室内の騒音レベルを演算する騒音レベル演算手段と、演算された前記騒音レベルが前記目標値をクリアする場合には、前記仮選択組合せデータを最終候補として選択し、演算された前記騒音レベルが前記目標値をクリアしない場合には、各遮音構造部材毎に次に遮音性能の大きい仕様の遮音データに基づき各遮音構造部材相互の騒音寄与率を比較し、この比較結果に基づき新たな仮選択組合せデータの作成を行ない、前記騒音レベル演算手段に前記騒音レベルの演算を再度行わせる選択決定手段と、を含むことを特徴とする遮音構造選択装置。
IPC (5件):
G06F 17/50 ,  E04B 1/30 ,  E04B 1/82 ,  G10K 11/16 ,  G10K 15/00
FI (6件):
G06F 15/60 680 B ,  E04B 1/30 ,  E04B 1/82 Z ,  G06F 15/60 612 G ,  G10K 11/16 G ,  G10K 15/00 M

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