特許
J-GLOBAL ID:200903034771266433
画像処理方法及び画像処理装置、並びにデータ記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348782
公開番号(公開出願番号):特開平11-239352
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 画像復号化信号の動き補償処理に起因して演算負荷量がシステムの演算処理能力を超えるのを回避して、画像復号化信号の動き補償に起因する演算負荷の増大が再生画像の画質に大きな悪影響を及ぼすのを防止する。【解決手段】 復号化処理の対象となる対象ブロックの画像復号化信号を所定の方法により予測して予測信号を生成する予測信号生成部210を、入力される画像符号化信号の復号化処理における演算負荷の大きさを検出する負荷判定器213を有し、該検出した演算負荷の大きさに応じて、上記予測信号の生成処理における予測方法を切り替える構成とした。
請求項(抜粋):
画像入力信号を、画面を区分する単位領域毎に符号化して画像符号化信号を出力するとともに、該画像符号化信号を復号化して得られる画像復号化信号に基づいて、符号化処理の対象となる対象単位領域に対応する予測画像入力信号を所定の予測方法に基づく演算により生成する信号生成処理を、所要の単位領域に対して行う画像符号化方法であって、上記画像入力信号の符号化処理における演算負荷の大きさを検出し、該検出した演算負荷の大きさに応じて、上記信号生成処理における予測方法を切り替えることを特徴とする画像処理方法。
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