特許

J-GLOBAL ID：200903034772168796

ローカルエリアネツトワークシステムの端末監視方式

発明者： 金井 敏明 ,  矢島 誠一 ,  神谷 嘉宏
出願人/特許権者： 日本電気株式会社 ,  日本電気ソフトウエア株式会社
代理人 (1件)： 内原 晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-176434
公開番号（公開出願番号）：特開平5-022313
出願日： 1991年07月17日
公開日（公表日）： 1993年01月29日
要約：

【要約】【目的】監視装置から端末が電源断で停止状態か起動状態であるか稼働状態であるかを判断することが可能なローカルエリアネットワークシステムの端末監視方式を提供すること。【構成】監視装置1は、時計16から一定時間ごとに起動され端末の状態を収拾する指令を発行する収集指令発行機構12と、端末の状態を監視する端末状況監視機構13と、端末のネットワークアドレスを管理する端末アドレス管理機構14と、ローカルエリアネットワークシステムを起動するネットワークアクセス機構15とを備え、伝送路2は端末ごとに接続機構71,81,91を備え、端末7,8,9は、それぞれローカルエリアネットワークシステムを起動し端末状態確認指令に応答可能なネットワークアクセス機構82,92と、電源投入で端末を起動するイニシャルプログラムロード機構83と、端末内のすべての処理を制御しているネットワークシステム機構93とを備えている。

請求項（抜粋）：

複数の端末と1つの監視装置とを同一の伝送路に接続しているローカルエリアネットワークシステムの端末監視方式において、前記監視装置が一定時間ごとに前記複数の端末に対して状態確認のための指令を発行し、前記状態確認のための指令を受信した端末からの応答状況を分析し端末が電源断で停止状態か起動状態であるか稼働状態であるかを判断することを特徴とするローカルエリアネットワークシステムの端末監視方式。