特許
J-GLOBAL ID:200903034773292717
紙葉類処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115009
公開番号(公開出願番号):特開2003-308557
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 どの処理ユニットに障害が発生したかを特に意識することなく、容易に復旧作業を行うことができるようにする。【解決手段】 紙幣処理装置は、紙幣について各々所定の処理を行うための複数の処理ユニットU1〜U8と、各処理ユニットU1〜U8に対応したロック装置L1〜L8とを備えている。障害検出手段の検出結果に基づいて、各ロック装置L1〜L6のロック状態とロック解除状態との切り換えを制御する制御部が設けられている。この制御部によるロック装置L1,L2およびL5,L6の制御は、所定の処理ユニットU1,U5の筐体1,1’からの引き出しに連動して、障害検出手段によって障害を検出された処理ユニットU1,U2,U5,U6が、その障害の復旧に必要な位置まで筐体1,1’から引き出され得るようになされる。
請求項(抜粋):
紙葉類について各々所定の処理を行うための複数の処理ユニットと、これらの処理ユニットを引き出し可能に収納する筐体と、少なくとも1つの前記処理ユニットを前記筐体に対して解除可能に係止する係止手段と、少なくとも1つの前記処理ユニットを、他の前記処理ユニットに対して分離可能に連結する連結手段と、各処理ユニットにおける障害の発生を検出する障害検出手段と、この障害検出手段の検出結果に基づいて、前記係止手段および前記連結手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段による前記係止手段および前記連結手段の制御は、所定の前記処理ユニットの前記筐体からの引き出しに連動して、前記障害検出手段によって障害を検出された前記処理ユニットが、その障害の復旧に必要な位置まで前記筐体から引き出され得るようになされる、ことを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 456
, G06F 17/60 236
FI (2件):
G07D 9/00 456 F
, G06F 17/60 236 A
Fターム (6件):
3E040AA01
, 3E040AA02
, 3E040BA06
, 3E040CA07
, 3E040FG07
, 3E040FL01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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紙幣処理機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-137212
出願人:ローレルバンクマシン株式会社
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紙葉類管理処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-162164
出願人:株式会社東芝
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特開平3-034093
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