特許

J-GLOBAL ID：200903034773450010

コードレス電話機

発明者： 原口 信也
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 正美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-254675
公開番号（公開出願番号）：特開平8-098254
出願日： 1994年09月22日
公開日（公表日）： 1996年04月12日
要約：

【要約】【目的】 コードレス電話機において、動作モードの移行を確実にする。【構成】 子機および親機の一方に、動作モードの移行が入力されたとき、この動作モードの移行が入力された一方において、コマンド信号Bが正常に受信されるまで、入力された動作モードへの移行を指示するコマンド信号Aを連続して繰り返し送信する。コマンド信号Bが正常に受信されたとき、そのコマンド信号Bごとにコマンド信号Cを送信する。このコマンド信号Cの送信を終了したのち、入力された動作モードに移行する。子機および親機のうち、他方において、コマンド信号Aを受信したときには、コマンド信号Cが正常に受信されるまで、コマンド信号Bを繰り返し送信する。コマンド信号Cが正常に受信されたとき、コマンド信号Aにより指示された動作モードに移行する。

請求項（抜粋）：

子機および親機の両方が、第1〜第3のコマンド信号を形成する回路と、上記第1〜第3のコマンド信号を判別する回路とを有し、上記子機および親機の一方に、動作モードの移行が入力されたとき、この動作モードの移行が入力された一方において、上記第2のコマンド信号が正常に受信されるまで、上記入力された動作モードへの移行を指示する第1のコマンド信号を連続して繰り返し送信し、上記第2のコマンド信号が正常に受信されたとき、その第2のコマンド信号ごとに上記第3のコマンド信号を送信し、この第3のコマンド信号の送信を終了したのち、上記入力された動作モードに移行し、上記子機および親機のうち、他方において、上記第1のコマンド信号を受信したときには、上記第3のコマンド信号が正常に受信されるまで、上記第2のコマンド信号を繰り返し送信し、上記第3のコマンド信号が正常に受信されたとき、上記第1のコマンド信号により指示された動作モードに移行するようにしたコードレス電話機。

IPC (2件)：

H04Q 7/38 ,  H04M 1/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-198559
  
• コードレス電話装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-129569   出願人：三洋電機株式会社
• 特開平3-198559