特許
J-GLOBAL ID:200903034774716057

用紙送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115637
公開番号(公開出願番号):特開平7-315603
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 分離ベルト部分の交換を工具を全く必要とせずに実行可能とし、組立性、サービス性を大幅に向上させて、高信頼性を低コストで実現した用紙送り装置を提供する。【構成】 分離手段6が支持体両端に配置された2個のコロ部材8,5に掛け渡され、一方のコロ部材8が駆動軸51に連結し、他方のコロ部材5は支持体52に形成された案内部に沿って移動可能で且つ分離手段6に張力を与えるための加圧手段53に押圧され、加圧手段53の張力によって支持体52が軸受を介して駆動軸51に係合保持されていて、加圧手段53の押圧力に抗してコロ部材5を移動することによって分離手段6の張力が弛緩し、支持体52と駆動軸51の係合が解除されるように構成されている。
請求項(抜粋):
給送方向に用紙を送り出す給送手段と、当該給送手段に摺擦して重送を阻止するエンドレスベルト状分離手段とを有し、重ねて載置された複数枚の用紙の最下部または最上部から1枚ずつ用紙を給紙する用紙送り装置において、前記分離手段が支持体両端に配置された2個のコロ部材に掛け渡され、一方のコロ部材が駆動軸に連結し、他方のコロ部材は支持体に形成された案内部に沿って移動可能で且つ分離手段に張力を与えるための加圧手段に押圧され、加圧手段の張力によって支持体が軸受を介して駆動軸に係合保持されていて、加圧手段の押圧力に抗してコロ部材を移動することによって分離手段の張力が弛緩し、支持体と駆動軸の係合が解除されることを特徴とする用紙送り装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 320 ,  B65H 3/46

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