特許
J-GLOBAL ID:200903034774811793

ゲスト端末装置にWLANへの緊急アクセスを提供する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-508276
公開番号(公開出願番号):特表2009-535948
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
本発明は、WLAN(2)を介するLAN(3)への緊急アクセスを端末装置(10)に提供する方法、およびこの方法を実行する通信システム(1)に関する。LAN(3)は、1つまたは複数のアクセス・ポイント(20)と、第1のSSIDに関連付けられたWLAN(2)のユーザからのデータ・パケットがLAN(3)に入ることを許すアクセス制御ファンクション(21)とを含む。緊急の場合にLAN(3)へのアクセスを許すことに専用の1つまたは複数の緊急SSIDが、定義される。緊急コールが、選択された緊急SSIDに関連付けられた端末装置(10)から、1つまたは複数のアクセス・ポイント(20)の1つにデータ・パケットを送信することによって開始される。アクセス制御ファンクション(21)は、選択された緊急SSIDに関連付けられた端末装置(10)からのデータ・パケットが、LAN(3)に入ることを許す。選択された緊急SSIDに関連付けられた端末装置(10)からのデータ・パケットは、LAN(3)に入ることを許された後、緊急応答ポイント(60)にルーティングされる。
請求項(抜粋):
1つまたは複数のアクセス・ポイント(20)と、第1のSSID(7)に関連付けられたWLAN(2)のユーザ(70乃至73)からのデータ・パケットがLAN(3)に入ることを許すアクセス制御ファンクション(21)とを含む該LAN(3)への緊急アクセスを、該WLAN(2)を介して端末装置(10)に提供する方法であって、 緊急の場合に前記LAN(2)へのアクセスを許すことに専用の1つまたは複数の緊急SSID(8)を定義するステップと、 選択された緊急SSID(8)に関連付けられた端末装置(10)から前記1つまたは複数のアクセス・ポイント(20)の1つにデータ・パケットを送信することによって、緊急コールを開始するステップと、 前記アクセス制御ファンクション(21)による、前記選択された緊急SSID(8)に関連付けられた前記端末装置(10)からの前記データ・パケットが、前記LAN(3)に入ることを許すステップと、 前記選択されたSSID(8)に関連付けられた前記データ・パケットを、前記LAN(3)に入ることを許された後、緊急応答ポイント(60)にルーティングするステップとを含む方法。
IPC (2件):
H04W 4/22 ,  H04W 84/12
FI (2件):
H04Q7/00 135 ,  H04Q7/00 630
Fターム (9件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ20
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Proposal for supporting Emergency Services
  • Emergency Services signalling for WLAN
  • WiNOT TGu Proposal for Emergency Services Requirement

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