特許
J-GLOBAL ID:200903034775665405

フィルタ目詰まり検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005207
公開番号(公開出願番号):特開平8-224425
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 フィルタが目詰まりしたときに報知等を行うため、フィルタの目詰まりを確実に検知する。【解決手段】 対流ファン52の回転速度を検出する速度検出回路94bと、検出温度と設定温度との温度差を演算する温調制御部92と、温度差に基づいて対流ファン52の目標回転速度を決定する目標速度決定回路94cと、その目標回転速度に応じた基本電流値を決定する基本電流値決定回路94dと、対流ファン52の回転速度が目標回転速度となるようにファンモータ51への通電電流値を制御する通電制御回路94eとを備えたガス温風暖房機1において、ファンモータ51への通電電流値が基本電流値より、対流ファン52の回転速度が速くなる程幅が大きくなる所定電流値を差し引いた下限電流値以下に減少した時にフィルタが目詰まり状態であると判定することによりフィルタの目詰まりを検知するようにした。
請求項(抜粋):
空気を送るためのダクトと、このダクト内を通過する空気を濾過するフィルタと、前記ダクト内において空気流を発生させる送風機とを備えた送風装置であって、前記送風機の目標回転速度を決定する目標速度決定部と、この目標速度決定部で決定した前記送風機の目標回転速度に対応した基本電流値を決定する基本電流値決定部と、前記送風機の回転速度を検出する速度検出部と、前記送風機の回転速度と前記送風機の目標回転速度とを比較し、この比較結果に基づいて、前記送風機に供給する通電電流値を決定し、この通電電流値を前記送風機に供給する通電制御部とを具備する送風装置において、前記送風機に供給する通電電流値が前記送風機の基本電流値より所定電流値を差し引いた下限電流値以下に減少した時に、前記フィルタが目詰まり状態であると判定することを特徴とするフィルタ目詰まり検知方法。
IPC (4件):
B01D 46/42 ,  F24F 13/28 ,  F24F 11/02 ,  F24H 3/04 305
FI (4件):
B01D 46/42 A ,  F24F 11/02 M ,  F24H 3/04 305 D ,  F24F 1/00 371 A

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