特許
J-GLOBAL ID:200903034775881795

制動液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291152
公開番号(公開出願番号):特開平11-124021
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明はマスタシリンダ圧に比して高圧のホイルシリンダ圧を発生させる制動液圧制御装置に関し、ホイルシリンダ圧とマスタシリンダ圧との間に任意の差圧を発生させることを目的とする。【解決手段】 マスタシリンダ18とホイルシリンダ48,50とを接続する経路にマスタカット弁28を配設する。マスタカット弁28とホイルシリンダ48,50との間に高圧のブレーキフルードを供給するポンプ70を配設する。マスタシリンダ圧に比して高圧のホイルシリンダ圧が要求される場合に、吸入弁72を開弁状態とし、ポンプ70を作動状態としたうえで、マスタシリンダ圧とホイルシリンダ圧との間に発生させるべき目標差圧に基づいて、マスタカット弁28をデューティ制御する。
請求項(抜粋):
マスタシリンダとホイルシリンダとを接続する経路に配設される開閉弁と、前記経路の前記開閉弁と前記ホイルシリンダとの間に高圧のブレーキフルードを供給する高圧源とを備える制動液圧制御装置において、マスタシリンダ圧に比して高圧のホイルシリンダ圧が要求される場合に、前記マスタシリンダ圧と前記ホイルシリンダ圧との間に発生させるべき目標差圧に基づいて前記開閉弁をデューティ制御する開閉弁駆動手段を備えることを特徴とする制動液圧制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 13/66
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  B60T 13/66 Z

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