特許
J-GLOBAL ID:200903034776267179

水素貯蔵利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070611
公開番号(公開出願番号):特開平9-264498
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 信頼性及び経済性の高いコンパクトな水素貯蔵利用装置を提供する。【解決手段】 液化水素貯蔵容器への液化水素充填時のフラッシュ水素ガス及び貯蔵時の前記容器からのボイルオフ水素ガスを吸収する水素吸蔵合金を収容する合金容器を備えた水素貯蔵装置及びこれと水素配管で連結された水素利用機器からなる水素貯蔵利用装置において、前記水素利用機器と蓄熱槽との熱を交換する熱交換器と、熱交換器と蓄熱槽との間で蓄熱媒体を循環させるための第1配管経路と、前記合金容器に配置された熱交換器と蓄熱槽との熱を交換する第2配管経路と、低温の蓄熱媒体を第2の配管経路に導入するために接続された第3配管経路と、この蓄熱媒体を蓄熱槽に導入するために接続された第4配管経路とから構成されたものである。
請求項(抜粋):
液化水素貯蔵容器1への液化水素充填時のフラッシュ水素ガス及び貯蔵時の前記液化水素貯蔵容器1からのボイルオフ水素ガスを吸収する水素吸蔵合金4と、この水素吸蔵合金4を収容する水素吸蔵合金容器3とからなる水素貯蔵装置を備え、前記水素貯蔵装置と、水素配管37で連結された水素利用機器5とから構成される水素貯蔵利用装置において、前記水素利用機器5に配置された熱交換器9と、前記熱交換器9と蓄熱槽6との間で、蓄熱媒体7を循環させるための第1配管経路と、前記水素吸蔵合金容器3に配置された熱交換器8と前記蓄熱槽6との間で、蓄熱媒体7を循環させるための第2配管経路と、低温の蓄熱媒体を前記第2の配管経路に導入するために接続された第3配管経路と、前記低温の蓄熱媒体を前記蓄熱槽6に導入するために接続された第4配管経路と、から構成されたことを特徴とする水素貯蔵利用装置。
IPC (3件):
F17C 11/00 ,  F02M 21/02 ,  F17C 13/00 302
FI (3件):
F17C 11/00 C ,  F02M 21/02 G ,  F17C 13/00 302 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭57-092501
  • 太陽光電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044994   出願人:富士電機株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207792   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-092501
  • 特開昭57-092501
  • 太陽光電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044994   出願人:富士電機株式会社
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