特許
J-GLOBAL ID:200903034776770741

ケーブル誘導スリーブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-569758
公開番号(公開出願番号):特表2005-537778
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
ダクト(31)内に長尺状部材(46)を挿入し、かつ該部材を保護する長尺状スリーブ構造(10)を開示する。スリーブ構造(10)は、経糸(20)と緯糸(22)とを織り合わせて形成され、かつ互いに密接する対向する層(14,16)を備えた可撓性スリーブから形成されている。層(14,16)は、共通するシームレス縁を有し、かつ該層(14,16)の双方に共通する緯糸(22)の連続する交差部分を互いに輪により繋いで形成された編目によって、第二縁に沿って連結されている。層(14,16)は同一の幅を有し、弾性的に分離されて離間され、長尺状部材(36)を収容する中央空間を形成する。層間に牽引テープ(36)が配置されて、ダクト(31)内にスリーブ構造が配置されると、スリーブの中央空間を介して長尺状部材が牽引される。複数のスリーブ構造(10)は、該構造(10)を一時に牽引させる連結部品によって、互いに連結されてアセンブリを形成し得る。
請求項(抜粋):
外部ダクト内に長尺状部材を挿入し、かつ該ダクト内で該部材を保護する長尺状スリーブ構造であって、前記スリーブ構造は、その双方に共通する経糸と緯糸とを含む織り合わされた弾性繊維からなる一対の対向する層を備え、前記一対の層は、該層の双方に共通するシームレス縁と第二縁とを有し、かつ緯糸の連続する交差部分を互いに輪で繋いで形成された編目によって該第二縁に沿って互いに連結され、前記層は、同一の幅を有し、かつ互いに密接に配置された第一の位置から、複数の長尺状部材を収容する互いに離間された位置へ弾性的に分離されることが可能で、前記層は、長尺状部材が全く存在しない場合、弾性的な偏向力によって第一位置へ戻る長尺状スリーブ構造。
IPC (6件):
H02G1/06 ,  D03D1/00 ,  D03D15/00 ,  D03D15/02 ,  D03D15/08 ,  H02G1/08
FI (6件):
H02G1/06 311G ,  D03D1/00 Z ,  D03D15/00 A ,  D03D15/02 A ,  D03D15/08 ,  H02G1/08 Z
Fターム (10件):
4L048AA04 ,  4L048AA14 ,  4L048AA15 ,  4L048AA21 ,  4L048AA24 ,  4L048AA25 ,  4L048AC13 ,  4L048BA01 ,  4L048CA04 ,  4L048DA24

前のページに戻る