特許
J-GLOBAL ID:200903034776944294

自動給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259056
公開番号(公開出願番号):特開平5-099442
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 温湯槽の大きさや、温湯槽までの給湯配管による放熱ロスに適切に対応して、短時間で省エネルギの自動給湯を行う。【構成】 温水器本体1a,1bからの温水とこの温水の温度より低温の市水とを混合する混合比率可変の混合バルブ7と、この混合バルブ7で混合された温水の供給を受ける温湯槽14中の温水の測定温度T2 を検出する温度センサ15と、前記温湯槽14中の温水の到達温度T1 を設定し前記温度センサ15からの温度情報に基づき前記混合バルブ7の混合比率を変更して供給する給湯温度制御手段Aとを備え、この給湯温度制御手段Aは前記温度センサ15の検出測定温度T2 と設定温度T1 との温度差ΔTと給湯制御開始後の温湯槽14中の測定温度T2 の変化速度とに基づいて前記混合バルブ7の混合比率を決定し、前記温湯槽14に給湯することを特徴としている。
請求項(抜粋):
温水器本体からの高温水と市水とを混合する混合比率可変の混合バルブと、この混合バルブで混合された温水の供給を受ける温湯槽中の温水温度を検出する温度センサと、前記温湯槽中の温水到達温度を設定し前記温度センサからの温度情報に基づき前記混合バルブの混合比率を変更して供給する給湯制御手段とを備えた自動給湯装置であって、前記給湯制御手段は前記温度センサにより検出した温湯槽中の温水温度と温水設定温度の温度差と給湯制御開始後の温湯槽中の温水温度の変化速度とに基づいて前記混合バルブでの混合比率を決定して前記温湯槽に給湯する複合制御機能を備えることを特徴とする自動給湯装置。
FI (2件):
F24D 17/00 L ,  F24D 17/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-159544

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