特許
J-GLOBAL ID:200903034777393097

ヒートポンプ式空気調和機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148329
公開番号(公開出願番号):特開平6-341740
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 暖房運転時、圧縮機1の吸入側に供給される液冷媒の量が減少して圧縮機1の温度が異常に上昇するのを防ぐとともに室外熱交換器18の下部及びドレンパン上に付着した多量の霜や氷を確実に溶融する。【構成】 室外熱交換器18の下部のサーキットを利用して冷却器18a を構成し、圧縮機1から吐出されたガス冷媒の一部を冷却器18a 、電磁開閉弁20、絞り21を経て圧縮機1の吸入側に導くバイパス回路24、25を設け、電磁開閉弁20を圧縮機1の温度異常上昇時及びデフロスト運転時に開とする。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り及び室内熱交換器による冷媒回路を形成するとともに上記室外熱交換器の下部のサーキットを利用して冷却器を構成し、上記圧縮機の吐出ガスの一部を上記冷却器、電磁開閉弁、絞りを経て上記圧縮機の吸入側に導くバイパス回路を形成してなるヒートポンプ式空気調和機において、上記圧縮機の温度上昇時には上記バイパス回路中の電磁開閉弁を開とし、上記冷却器で液化した冷媒を上記圧縮機の吸入側へバイパスさせて上記圧縮機を冷却し、デフロスト運転時には上記バイパス回路中の電磁開閉弁を開とし、上記冷却器に導入される吐出冷媒ガスで上記室外熱交換器下部の霜を溶かすことを特徴とするヒートポンプ式空気調和機の運転方法。
IPC (6件):
F25B 47/02 550 ,  F25B 47/02 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 331 ,  F25B 13/00 321
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-143064
  • 特開平4-186065
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220355   出願人:三洋電機株式会社
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