特許
J-GLOBAL ID:200903034778057643

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100350
公開番号(公開出願番号):特開平10-293437
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】トナー像が形成されない感光体ドラムから搬送ベルトを離間させることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】フルカラー画像を形成する際には、図4(a)に示すように、ブラック転写ローラ50B,マゼンタ転写ローラ50M、シアン転写ローラ50Cおよびイエロー転写ローラ50Yによって、搬送ベルト46が感光体ドラム11B,11M,11C,11Yに圧接されている。このとき、偏心カム73の高位置周面が、くり抜き穴72の上辺に接触している。モノクロ画像を形成する際には、偏心カム73の回動軸74が回転される。すると、くり抜き穴72の上辺が偏心カム73の高位置周面から離脱し、偏心カム73の低位置周面に接触する。これにより、図4(b)に示すように、揺動板63,64が、揺動ピン65を中心として反時計回りに回転されて、転写ローラ50M,50C,50Yが下方へ変位し、搬送ベルト46と感光体ドラム11M,11C,11Yとの圧接状態が解除される。
請求項(抜粋):
直線状の用紙搬送路を形成するための搬送ベルトと、感光体をそれぞれ備え、感光体表面に相互に色の異なるトナー像を形成するための複数の画像形成部と、複数の画像形成部の感光体表面に形成されたトナー像を、搬送ベルトによって搬送される用紙に転写させるために、搬送ベルトを各感光体にそれぞれ圧接させるための複数の圧接手段と、複数の画像形成部のうちの所定の画像形成部に備えられた感光体への搬送ベルトの圧接状態を解除する圧接解除機構と、を含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/16

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