特許

J-GLOBAL ID：200903034778726847

冷延鋼板の製造方法

発明者： 澤田 佳久 ,  櫻井 理孝 ,  鈴木 善継
出願人/特許権者： JFEスチール株式会社
代理人 (1件)： 中濱 泰光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-227819
公開番号（公開出願番号）：特開2006-045615
出願日： 2004年08月04日
公開日（公表日）： 2006年02月16日
要約：

【課題】冷延鋼板の製造、特に高張力鋼板の製造において、製造コストを増大させることなく、鋼板表面の変色及び化成処理性の劣化を防止することが可能な冷延鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 質量%で、Siを0.1%以上、及び/又は、Mnを1.0%以上含有する冷延鋼板の製造方法であって、鋼板温度400°C以上で、鉄の酸化雰囲気下で鋼板表面に酸化膜を形成させ、その後、鉄の還元雰囲気下で前記鋼板表面の酸化膜を還元する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

質量%で、Siを0.1%以上、及び/又は、Mnを1.0%以上含有する冷延鋼板の製造方法であって、 鋼板温度400°C以上で、鉄の酸化雰囲気下で鋼板表面に酸化膜を形成させ、その後、鉄の還元雰囲気下で前記鋼板表面の酸化膜を還元する ことを特徴とする冷延鋼板の製造方法。

IPC (4件)：

C21D 9/46 ,  C21D 1/76 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/04

FI (4件)：

C21D9/46 W ,  C21D1/76 G ,  C22C38/00 301T ,  C22C38/04

Fターム (16件)：

4K037EA05 ,  4K037EA11 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA28 ,  4K037EA32 ,  4K037FH01 ,  4K037FJ02 ,  4K037FJ04 ,  4K037FJ05 ,  4K037FJ06 ,  4K037FJ07 ,  4K037GA02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 成形性と化成処理性に優れた高強度鋼板およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-394003   出願人：新日本製鐵株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開昭54-157709
  
• 成形性の優れた溶融亜鉛メッキ高強度薄鋼板とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-034777   出願人：新日本製鐵株式会社
• 成型性及びめっき密着性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-161659   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開昭55-091943