特許
J-GLOBAL ID:200903034778845960

画像形成装置の定着装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359590
公開番号(公開出願番号):特開平6-202508
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 加熱手段を有する回転定着ローラ4と、該定着ローラ4に所定圧にて記録材Pを付勢する加圧手段5を備え、定着ローラ4と加圧手段5との圧接部Nに導入された記録材Pを定着ローラ4と加圧手段5で挟持搬送させて記録材Pに形成担持されている未定着画像を定着させる定着装置について、定着ローラ4と加圧手段5の圧接部N直前の記録材予熱に起因する出力画像の定着性の不均一性を防止すると共に、予熱を積極的に利用して定着性の向上を果たし、圧接部Nの加圧力を軽減するなど、装置全体の性能を著しく向上させること。【構成】 前記記録材Pを前記圧接部Nへ導く記録材ガイド部材3を、記録材Pが前記圧接部Nに到達する以前に定着ローラ4表面に接し、かつ定着ローラ4表面に接したまま定着ローラ周方向に一定周長B以上沿って前記圧接部Nへ到達するように構成したこと。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する回転定着ローラと、該定着ローラに所定圧にて記録材を付勢する加圧手段を備え、該定着ローラと該加圧手段との圧接部に導入された記録材を該定着ローラと加圧手段で挟持搬送させて記録材に形成担持されている未定着画像を定着させる定着装置において、前記記録材を前記圧接部へ導く記録材ガイド部材を、記録材が前記圧接部に到達する以前に定着ローラ表面に接し、かつ定着ローラ表面に接したまま定着ローラ周方向に一定周長以上沿って前記圧接部へ到達するように構成したことを特徴とする画像形成装置の定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-106642
  • 特開昭57-176077
  • 特開昭51-124072

前のページに戻る