特許
J-GLOBAL ID:200903034778969928

感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292168
公開番号(公開出願番号):特開平6-115255
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【構成】 支持体上にロイコ染料と該ロイコ染料を加熱時発色せしめる顕色剤とを主成分とする感熱記録層を有する感熱記録材料において、該顕色剤として、4,4',4''-メチリジントリスフェノール、4,4'-〔1-〔4-〔2-(4-ヒドロキシフェニル)-2-プロピル〕フェニル〕エチリデン〕ビスフェノール、2,6-ビス〔(2-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)メチル〕-4-メチルフェノール等の特定のフェノール性化合物を用いる。また、更に支持体と感熱記録層との間に、プラスチック球状中空粒子を主成分とする中間層を設ける。【効果】 発色画像の保存安定性(特に耐油性、耐指紋性、耐熱性等)に優れる。更に、前記中間層を設けたものは、熱感度に優れる。
請求項(抜粋):
支持体上にロイコ染料と該ロイコ染料を加熱時発色せしめる顕色剤とを主成分とする感熱記録層を有する感熱記録材料において、該顕色剤として下記一般式化1〜化3で表わされる化合物の少なくとも一種を用いたことを特徴とする感熱記録材料。【化1】(式中、R1、X1、Y1、Z1及びnはそれぞれ以下のものを示す。R1:水素原子、低級アルキル基、アラルキル基又はアリール基。X1、Y1、Z1:低級アルキル基、アラルキル基、アリール基又はヒドロキシル基。これらは同一であってもあるいは異なっていてもよい。n:0〜4の整数。)【化2】(式中、R2、X2、Y2、及びnはそれぞれ以下のものを示す。R2:水素原子、低級アルキル基、アラルキル基又はアリール基。X2、Y2:低級アルキル基、アラルキル基又はアリール基。これらは同一であってもあるいは異なっていてもよい。n:0〜4の整数。)【化3】(式中、X3、Y3、Z3及びnはそれぞれ以下のものを示す。X3、Y3、Z3:低級アルキル基、アラルキル基又はアリール基。これらは同一であってもあるいは異なっていてもよい。n:0〜4の整数。)
IPC (2件):
B41M 5/30 ,  B41M 5/26
FI (2件):
B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 101 F
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-128087
  • 特開平3-000289
  • 特開平2-080287
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