特許

J-GLOBAL ID：200903034780205463

画像復号化装置

発明者： 中島 弘雅
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 宮井 暎夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-301156
公開番号（公開出願番号）：特開2001-128163
出願日： 1999年10月22日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 回路規模を縮小する。【解決手段】 伝送路からの符号データの転送レートが符号復元部等の内部処理能力に比べて極めて低レートで入力される特性を利用し、単純なインクリメントカウンタを持ったアドレス生成部を追加し時分割にメモリへのアクセスを調停することにより単一のメモリ4で同期検出回路1、誤り訂正回路5、符号復元回路6の処理を実現し、また誤り訂正回路6についてはシンドローム演算テーブルROMを用いずに、係数演算回路とシリアル演算器によりシンドロームエラー検出用の値を求める。

請求項（抜粋）：

画像信号の復号化処理を行う画像復号化装置であって、フレーム同期のために一定間隔で挿入されている同期パターンを検出する同期検出部と、受信データに対して誤りを検出し訂正を行う誤り訂正部と、符号データを復元する符号復元部と、単一の記憶手段と、伝送路からの符号データの転送レートが前記同期検出部、前記誤り訂正部および前記符号復元部の内部処理能力に比べて極めて低レートで入力される特性を利用し、前記同期検出部、前記誤り訂正部および前記符号復元部の符号データを前記単一の記憶手段を用いて処理をするために、前記記憶手段への書き込み読み出し時にのみアドレスポインタがインクリメント演算するアドレス制御部とを備え、時分割に前記記憶手段へのアクセスを調停することを特徴とする画像復号化装置。

IPC (6件)：

H04N 7/24 ,  H03M 13/01 ,  H03M 13/15 ,  H04L 1/00 ,  H04L 7/00 ,  H04N 1/41

FI (7件)：

H03M 13/01 ,  H03M 13/15 ,  H04L 1/00 A ,  H04L 7/00 A ,  H04N 1/41 Z ,  H04N 7/13 Z ,  H04N 7/13 A

Fターム (34件)：

5C059KK08 ,  5C059KK09 ,  5C059KK34 ,  5C059MA00 ,  5C059RC02 ,  5C059RF05 ,  5C059UA05 ,  5C059UA34 ,  5C059UA36 ,  5C078CA25 ,  5C078CA34 ,  5C078CA45 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5J065AB03 ,  5J065AC03 ,  5J065AF03 ,  5J065AF04 ,  5J065AG02 ,  5J065AH07 ,  5J065AH17 ,  5J065AH18 ,  5K014AA01 ,  5K014AA05 ,  5K014BA05 ,  5K014EA01 ,  5K014EA07 ,  5K047AA16 ,  5K047CC02 ,  5K047DD02 ,  5K047HH01 ,  5K047HH12 ,  5K047HH42 ,  5K047MM14