特許
J-GLOBAL ID:200903034781751500
データ通信パーソナルコンピュータ用カード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016123
公開番号(公開出願番号):特開平10-215297
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータ等の端末をデータ通信パーソナルコンピュータ用カード(PCカード)と無線端末と無線基地局を介して一般公衆網とつながる構成のデータ通信システムでは、無線基地局側のモデムファームウェア等の変更により、モデム初期値がPCカードと無線基地局で違うという問題を有している。また、PHS等の子機にモデムが内蔵されていても、対応できないという問題を有していた。【解決手段】 内部に基地局間データ通信部14、子機制御部15、子機内モデム有無判定部16、モデム性能比較部17、ATコマンド解析部18、結果コード応答部19、コマンドエコー応答部20、Sレジスタ部21、ATコマンド保持部22、PC間通信部23、基地局モデム初期値保持部24、電話番号保持部25を備えた構成のデータ通信パーソナルコンピュータ用カードとする。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータ等の端末をデータ通信パーソナルコンピュータ用カードと無線端末とモデム内蔵の無線基地局を介して一般公衆網とつながる構成のデータ通信システムにおける前記データ通信パーソナルコンピュータ用カードであって、内部に基地局とのデータ通信を行うためのデータ通信部と、子機を制御するための子機制御部と、パーソナルコンピュータからのATコマンドを解析するためのATコマンド解析部と、ATコマンド入力に対しての結果コードを出力させる結果コード応答部と、ATコマンド入力をパーソナルコンピュータに出力するコマンドエコー応答部と、モデムの設定を保持するためのSレジスタ部と、ATコマンド入力を保持するためのATコマンド保持部と、パーソナルコンピュータの入出力を行うPC間通信部と、電話番号保持部と基地局内のモデム初期値を保持するための基地局モデム初期値保持部を有し、回線接続時に基地局からモデム初期値を入手し、基地局モデム初期値保持部に入力するようにしたことを特徴とするデータ通信パーソナルコンピュータ用カード。
IPC (3件):
H04L 29/10
, G06F 13/00 351
, H04B 7/26
FI (3件):
H04L 13/00 309 A
, G06F 13/00 351 L
, H04B 7/26 M
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