特許
J-GLOBAL ID:200903034781836670

ディジタル信号記録装置および再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027477
公開番号(公開出願番号):特開平10-228760
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】異なるディジタル放送受信装置に接続して記録した場合にも、記録媒体に記録されるデータの時間情報形式を共通にして記録媒体の互換性を高め、異なる時間情報形式で記録された記録媒体を再生した場合にも単一のディジタル放送受信装置で復号可能なディジタル信号記録再生装置を提供する。【解決手段】入力ディジタル信号に同期した基準信号を発生する基準信号発生手段と、基準信号を元に発生した時間情報を、入力されたディジタル信号にあらかじめ付加されていた時間情報の代わりに付加する時間情報付加手段と、ディジタル信号からブロック形式の記録信号を生成する記録信号処理手段と、記録媒体に該信号を記録する手段とを備えるディジタル信号記録装置であり、再生の基準となるクロックに基づいて記録媒体からの再生信号のパケットに付加された時間情報を所定の時間情報に変換する時間情報変換手段によりディジタル信号再生装置を構成する。
請求項(抜粋):
所定バイト数のパケット形式で、かつ、前記パケット単位でパケットの伝送された時間を示す時間情報が付加されたディジタル信号に、制御信号を付加してブロック形式とし、記録媒体上に記録するディジタル信号記録装置において、入力されたディジタル信号に同期した基準信号を発生する基準信号発生手段と、基準信号を元に時間情報を発生する時間情報発生手段と、該時間情報発生手段によって発生した時間情報を、入力されたディジタル信号にあらかじめ付加されていた時間情報の代わりに付加する時間情報付加手段と、上記ディジタル信号から上記ブロック形式の記録信号を生成する記録信号処理手段と、記録媒体に該記録信号を記録する記録手段とを備えることを特徴とするディジタル信号記録装置。
IPC (3件):
G11B 27/10 ,  G11B 20/12 102 ,  H04N 5/92
FI (3件):
G11B 27/10 E ,  G11B 20/12 102 ,  H04N 5/92 H
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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