特許
J-GLOBAL ID:200903034787033684

スピーカ動作試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031130
公開番号(公開出願番号):特開平7-239993
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 スピーカのインピーダンスを容易に測定し、そのスピーカの動作を確実かつ正確に判別する。【構成】 動作試験対象のスピーカ及びBPF3に音声帯域かつ定電流の定電流信号Saを定電流出力回路2から送出する。BPF3からのスピーカのインピーダンスに基づいて変化したレベルの定電流信号Sa(Sa1,Sa2,Sa3 )を可変増幅部4、スピーカインピーダンス切替回路5を通じて所定レベルに設定し、さらに、実効値測定回路9で検波して直流レベルに変換して、予め設定したしきい値と異常検出回路10で比較する。異常検出回路10で、直流レベルがしきい値を越える場合に、スピーカのボイスコイル経路の断線、短絡の異常動作を表示回路14で点灯又は点滅、図形又は文字で画面表示、音又は合成音声のいずれか、又は組み合わせて表示する。
請求項(抜粋):
動作試験対象のスピーカに低周波信号を送出する低周波送出手段と、前記スピーカのインピーダンスに基づいて変化したレベルの低周波信号を出力する低周波導出手段と、前記低周波導出手段からの低周波信号を直流レベルに変換する変換手段と、前記直流レベルを予め設定したしきい値と比較する比較手段と、前記比較手段からの直流レベルが前記しきい値を越える場合に前記スピーカの異常を表示する異常表示手段と、を備えるスピーカ動作試験装置。

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