特許
J-GLOBAL ID:200903034787603650
遠隔保守システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203822
公開番号(公開出願番号):特開平7-058868
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 自動現金支払機等の自動装置を設置した被監視部をセンタから遠隔保守する遠隔保守システムに関し、被監視部の着信機能を利用してセンタから遠隔保守を行う。【構成】 被監視部2は、自動現金支払機等の自動装置4と、電話機5と、端末接続装置6と、ターミナルアダプタ7とを備え、端末接続装置6に、網制御部8とモデム制御部9とを設け、センタ1からの遠隔保守用の発呼により、被監視部2に対してISDN回線を介して着信し、この着信に対して網制御部8により応答し、モデム制御部9に切替接続して、センタ1と被監視部2との間のモデム接続を形成し、センタ1からの要求によって被監視部2の保守情報を、ISDN回線のBチャネルを用いて送出する。
請求項(抜粋):
センタ(1)と被監視部(2)とを統合サービスディジタル網(3)を介して接続するシステムに於いて、前記被監視部(2)は、顧客が操作する自動装置(4)と、電話機(5)と、前記自動装置(4)に対するデータの送受信処理と前記電話機(5)の発信処理のみを行う端末接続装置(6)と、該端末接続装置(6)と前記統合サービスディジタル網(3)との間を接続し、前記自動装置(4)と前記センタ(1)との間のデータと、前記電話機(5)と前記センタ(1)との間の通話との接続処理を行うターミナルアダプタ(7)とを備え、前記端末接続装置(6)に、網制御部(8)とモデム制御部(9)とを設け、前記センタ(1)から遠隔保守用の発呼を行い、該発呼により前記統合サービスディジタル網(3)を介して着信した前記被監視部(2)は、前記端末接続装置(6)の前記網制御部(8)により応答して前記モデム制御部(9)を接続し、該モデム制御部(9)を介して受信した前記センタ(1)からの保守コマンドに従って、該被監視部(2)の保守情報を前記モデム制御部(9)を介して送出することを特徴とする遠隔保守システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 301
, G06F 13/00 351
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