特許
J-GLOBAL ID:200903034789635665

画像圧縮ストリーム編集装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369393
公開番号(公開出願番号):特開平11-196376
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 MPEG方式で作成した2つの圧縮画像ストリームを符号化単位となるGOPの途中のフレームでつなぎ合わせる編集装置を提供する。【解決手段】 入力手段1からの画像圧縮ストリームを蓄積する画像蓄積手段6から出力された各編集点のあるGOPAと、GOPAと連続関係にある前後どちらかのGOPBを含めた画像圧縮ストリームを復号する復号手段3と、復号手段の出力が供給されて、ストリーム接続点の再符号化のために、完結しているGOPとそれに続く第1の編集点のあるGOPのうちの第1の編集点までの信号からなる画像データ部分と、第2の編集点のあるGOPのうちの第2の編集点以降の信号とそれに続く完結しているGOPからなる画像データ部分とを少なくとも蓄積する画像データ蓄積手段5の出力が供給されて、前記GOPA及びGOPBとをまとめて、新しい2つの可変長GOPとなるようにする再符号化手段4及びその制御手段2とより構成する。
請求項(抜粋):
フレーム内符号化とフレーム間符号化を使ったMPEG(Moving PictureExperts Group)方式で作成した2つの画像圧縮ストリームを符号化単位となるGOP(Group of Picture)の途中のフレームの第1及び第2の編集点でつなぎ合わせる画像圧縮ストリーム編集装置において、前記画像圧縮ストリームが供給される画像圧縮ストリーム入力手段と、前記画像圧縮ストリームを蓄積する画像蓄積手段と、前記画像蓄積手段から出力された前記各編集点のあるGOPと前記各編集点のあるGOPと連続関係にある前後どちらかのGOPを含めた画像圧縮ストリームを復号する復号手段と、前記復号手段の出力が供給されて、ストリーム接続点の再符号化のために、完結しているGOPとそれに続く第1の編集点のあるGOPのうちの第1の編集点までの信号とよりなる画像データ部分と、第2の編集点のあるGOPのうちの第2の編集点以降の信号とそれに続く完結しているGOPとよりなる画像データ部分とを少なくとも蓄積する画像データ蓄積手段と、前記画像データ蓄積手段の出力が供給されて、前記各編集点のあるGOPと前記各編集点のあるGOPと連続関係にある前後どちらかのGOPとをまとめて、新しい2つの可変長GOPとなるように再符号化する符号化手段と、前記各手段を制御する制御手段とより構成したことを特徴とする画像圧縮ストリーム編集装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/91 N ,  H04N 7/137 Z

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