特許
J-GLOBAL ID:200903034789914963
ホームゲートウェイ装置およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216244
公開番号(公開出願番号):特開2004-064181
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】軽い処理負荷にて安全確実に、端末装置とホームゲートウェイ間で鍵およびその他の情報の授受を行い得る、遠隔制御システムを構築する。【解決手段】公開鍵、秘密鍵および電子署名の作成に必要なソフトウエアを携帯電話1にダウンロードする(S101)。このソフトによって、生成された鍵情報と電子署名によって発信元および公開鍵の適否を検証した後、これをHGW3に登録する(S106〜110)。しかる後、共通鍵Kcを生成し、これを公開鍵Kpで暗号化して携帯電話1に送り、共通鍵Kcを共有する(S122、123)。これにより、端末間で秘密裏に固有の共通鍵を共有できる。制御情報の受け渡しは、共通鍵による暗号化・復号化によって行う。これにより、処理負荷を軽減でき、迅速な制御動作を行える。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
外部ネットワーク手段を介して端末装置から送信された制御情報に従って内部ネットワーク手段に接続された機器を制御するホームゲートウェイ装置において、
前記端末装置から公開鍵を含む証明書を受信すると共に当該証明書に基づいて当該公開鍵の正当性を検証する公開鍵検証手段と、
正当性が検証された公開鍵を前記端末装置に対応付けて記憶する公開鍵記憶手段と、
前記端末装置から制御情報の受信要求があったことに応じて共通鍵を生成する共通鍵生成手段と、
前記受信要求を発した端末装置の公開鍵を前記公開鍵記憶手段から読み出すと共に当該公開鍵によって前記共通鍵を暗号化してこれを当該端末装置に送信する共通鍵送信手段と、
前記共通鍵によって暗号化された前記端末装置からの制御情報を自己の共通鍵にて復号して暗号化のない制御情報を取得する制御情報取得手段と、
を有することを特徴とするホームゲートウェイ装置。
IPC (3件):
H04L9/08
, H04L9/32
, H04Q9/00
FI (5件):
H04L9/00 601C
, H04Q9/00 301D
, H04Q9/00 311Q
, H04L9/00 601E
, H04L9/00 675Z
Fターム (13件):
5J104AA16
, 5J104EA17
, 5J104EA19
, 5K048AA03
, 5K048AA15
, 5K048BA12
, 5K048EB02
, 5K048EB12
, 5K048FB05
, 5K048FB10
, 5K048FC01
, 5K048HA01
, 5K048HA02
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