特許
J-GLOBAL ID:200903034790044468

データ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284142
公開番号(公開出願番号):特開平10-124493
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】宛名を印字するためのデータ印字装置において、敬称データの付加を設定した住所録データの印刷に際しては、名前データに予め敬称が付加された住所録データであっても、敬称が二重に付加されて印字されるのを防止すること。【解決手段】ユーザにより付加する敬称データの種別が設定された場合であって、住所録メモリから読み出された印刷対象となる住所録データの名前データに予め敬称データが付加されている場合には、前記ユーザ設定された敬称データと前記住所録データから検索された敬称データとが同一と判断された際に、当該住所録データはそのまま印刷パターンデータとして宛名印刷され、また、前記ユーザ設定された敬称データと前記住所録データから検索された敬称データとが同一ではないと判断された際に、当該住所録データに付加されている敬称データはユーザ設定された敬称データに書き換えられて宛名印刷される。
請求項(抜粋):
印字データを入力する入力手段と、前記印字データを格納するデータメモリと、このデータメモリに格納された印字データの中から印字出力する印字データを指定する指定手段と、印字出力する印字データに付加する特定データを設定する設定手段と、前記指定手段により指定された印字データ中の特定データを検索する検索手段と、この検索手段により特定データが検索されたときには、当該印字データ中の特定データを削除して前記設定手段により設定された特定データを付加し、特定データが検索されないときには、当該印字データに前記設定手段により設定された特定データを付加して印字データの印字パターンデータを作成するデータ処理手段と、このデータ処理手段により作成された印字データの印字パターンデータを印字する印字手段とを具備したことを特徴とするデータ印字装置。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06F 3/12
FI (3件):
G06F 15/20 566 G ,  G06F 3/12 V ,  G06F 15/20 538 M

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