特許
J-GLOBAL ID:200903034790654940

商品販売データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226392
公開番号(公開出願番号):特開平5-046873
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 ホスト装置から単価変更の情報を受信したとしても一取引内は、登録する単価を一致させるとともに、速やかに商品テーブルの単価を変更することのできる商品販売データ処理装置を提供することを目的とする。【構成】 単価変更情報を受信した際に登録中であれば、商品テーブル17の単価変更を行わず、一時記憶メモリ20に一旦記憶する。そしてその登録が終了したことに応じて一時記憶メモリ20に記憶した単価変更情報に基づいて商品テーブル17の単価変更を実行するので、一取引内で同一商品の単価が異なって登録されることはなくなる。
請求項(抜粋):
データを入力する入力部と商品コードに対応して単価を記憶した商品情報記憶部とを有し、前記入力部から商品コードが入力されたことに応じて対応する単価を前記商品情報記憶部から読みだし登録処理し、前記入力部から締めデータが入力されたことに応じて登録した結果を印字部で印字してレシートを発行する締め処理を実行する端末装置とこの端末装置を管理するホスト装置とを伝送回線を介して接続した商品販売データ処理装置において、前記端末装置に設けられ、端末装置の状態を示すデータを記憶する状態識別データ記憶部と、一客の登録処理の開始とともに登録状態データを前記状態識別データ記憶部に記憶させ、締め処理の終了に応じて登録終了データを前記状態識別データ記憶部に記憶させる状態データ記憶制御手段と、前記ホスト装置から単価変更情報を受信したことに応じて前記状態識別データ記憶部に登録状態データが記憶されているか否かを判別する状態判別手段と、この状態判別手段で登録状態データが記憶されていると判別した場合は一時記憶部に前記単価変更情報を記憶させ、登録状態データが記憶されていないと判別した場合は前記単価変更情報に基づいて前記商品情報記憶部の単価を変更する第1の単価変更制御手段と、前記締め処理の終了に応じて前記一時記憶部に単価変更情報が記憶されているか否かを判別し記憶されている場合はこの一時記憶記憶部の単価変更情報に基づいて前記商品情報記憶部の単価を変更する第2の単価変更制御手段とを備えたことを特徴とする商品販売データ処理装置。
IPC (2件):
G07G 1/12 331 ,  G06F 15/24

前のページに戻る