特許
J-GLOBAL ID:200903034790923356

段付きプーリーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277493
公開番号(公開出願番号):特開平9-122816
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 板厚の薄い金属製円板から段付きプーリーを容易に且つ確実に製造できるようにする。【解決手段】 金属製の円板を両側からクランパーでクランプし、該円板の外周端面に、一方の面を円板の板面と平行な平面とし他方の面を鋭角面或いは凹円弧面とする歯部を有を有し、鋭角面或いは凹円弧面を押広げ面とするスリ割りローラーダイスを、その歯部を円板の外周端面に軸方向に向って押し当てて回転させ円板外周をスリ割りし、歯部の押広げ面側に位置し押広げ面により外側に押し広げたスリ割り片に平ローラーダイスを押し当てて回転させることにより円筒部を形成し、歯部の平面側に位置し押し広げられていないスリ割り片を前記円筒部の反対側に加圧して前記円筒部よりも大径な円筒部を形成し、それぞれの円筒部をベルト掛部形成部とする。
請求項(抜粋):
金属製の円板を両側からクランパーでクランプし、該円板の外周端面に、一方の面を円板の板面と平行な平面とし他方の面を鋭角面或いは凹円弧面とする歯部を有を有し、鋭角面或いは凹円弧面を押広げ面とするスリ割りローラーダイスを、その歯部を円板の外周端面に軸方向に向って押し当てて回転させ円板外周をスリ割りし、歯部の押広げ面側に位置し押広げ面により外側に押し広げたスリ割り片に平ローラーダイスを押し当てて回転させることにより円筒部を形成し、歯部の平面側に位置し押し広げられていないスリ割り片を前記円筒部の反対側に加圧して前記円筒部よりも大径な円筒部を形成し、それぞれの円筒部をベルト掛部形成部としたことを特徴とする段付きプーリーの製造方法。
IPC (3件):
B21K 1/42 ,  B21H 1/04 ,  F16H 55/44
FI (3件):
B21K 1/42 ,  B21H 1/04 C ,  F16H 55/44

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