特許
J-GLOBAL ID:200903034793008446

FFTアナライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189345
公開番号(公開出願番号):特開平6-034681
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 窓関数を用いながらも純度の高いスペクトラムが得られるFFTアナライザを実現することにある。【構成】 測定アナログ入力信号をA/D変換器に加えてデジタル信号に変換し、このデジタル信号に対して窓関数を乗算した後FFT演算処理を行うFFTアナライザにおいて、A/D変換器の出力データを波形データとして格納する第1のメモリと、第1のメモリに格納された波形データと窓関数の相対位置をFFTのサンプリング周期の整数倍の時間関係で複数の位置にずらせるように制御するトリガ制御回路と、トリガ制御回路で設定されたそれぞれの位置関係における複数のFFT演算処理データ列を格納する第2のメモリと、第2のメモリに格納された複数のFFT演算処理データ列を平均化演算する平均化回路を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
測定アナログ入力信号をA/D変換器に加えてデジタル信号に変換し、このデジタル信号に対して窓関数を乗算した後FFT演算処理を行うFFTアナライザにおいて、A/D変換器の出力データを波形データとして格納する第1のメモリと、第1のメモリに格納された波形データと窓関数の相対位置をFFTのサンプリングクロック周期の整数倍の時間関係で複数の位置にずらせるように制御するトリガ制御回路と、トリガ制御回路で設定されたそれぞれの位置関係における複数のFFT演算処理データ列を格納する第2のメモリと、第2のメモリに格納された複数のFFT演算処理データ列を平均化演算する平均化回路、を設けたことを特徴とするFFTアナライザ。

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