特許
J-GLOBAL ID:200903034794466057

線材送り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川澄 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258108
公開番号(公開出願番号):特開2002-068584
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】銅線などの比重の大きな材質の線材及び巻き量の大きなボビンにおいても、低い張力で線材の送り出しを可能にする、線材送り出し装置の提供。【解決手段】ボビンを下側から受け支えるべく並行に配置される二個のローラ7と、これらローラの各々の中にベアリング5を介して回転可能に通されたシャフト4と、これらシャフトの少なくとも一方を回転駆動するモータ8とを備えた。二個のローラによりボビンを受けることでシャフトへの荷重の分散を図り、また、モータによりシャフトを回転させることで、ベアリングとローラの摩擦力を軽減させるようにした。モータは、一方のシャフトに連係され、このシャフトと他方のシャフトをベルト9で連係するか、シャフトの双方にモータを連係する。シャフトの一方側に電磁パウダブレーキ11を連係することにより、一度回転することで慣性力の働くボビンの回り過ぎを防止し、適正な制動力を与える。
請求項(抜粋):
ボビンを下側から受け支えるべく並行に配置される二個のローラと、これらローラの各々の中にベアリングを介して回転可能に通されたシャフトと、これらシャフトの少なくとも一方を回転駆動すべく該シャフトに連係されたモータとを具備したことを特徴とする線材送り出し装置。
Fターム (3件):
3F109BA01 ,  3F109CA08 ,  3F109CB06

前のページに戻る