特許
J-GLOBAL ID:200903034795331864
オレフィン重合体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210900
公開番号(公開出願番号):特開2003-105029
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【解決手段】共役五員環配位子を少なくとも1個有するハフニウム化合物またはジルコニウム化合物[A1]、共役五員環配位子を少なくとも1個有するジルコニウム化合物であって[A1]とは異なる化合物[A2]及び層状珪酸塩[B]からなるオレフィン重合用触媒により得られたオレフィン重合体(粒子)。【効果】粒径分布が狭く、製品の粒径毎に測定した融点特性が均一である。低融点粒子の生成が無く、組成においても均一性に優れる。製造面からは、凝集・付着といった微粉トラブルを低減でき、工業的な長期安定運転が実現できる。上記の特性があるので、フィルム成形、ブロー成形、射出成形などした際に、ゲル、フィッシュ・アイ等の少ない、外観に優れる成型品を製造できる。本発明の触媒は、高いオレフィン重合活性を有するため、反応器中で速やかに粒子径が増大して、凝集・付着といった微粉トラブルを低減でき、更には粒子破砕を起こさない。
請求項(抜粋):
共役五員環配位子を少なくとも1個有するハフニウム化合物またはジルコニウム化合物[A1]、共役五員環配位子を少なくとも1個有するジルコニウム化合物であって[A1]とは異なる化合物[A2]及び層状珪酸塩[B]からなるオレフィン重合用触媒の存在下、オレフィンを重合することによって得られたオレフィン重合体。
IPC (3件):
C08F 10/00
, C08F 4/646
, C08F 4/76
FI (3件):
C08F 10/00
, C08F 4/646
, C08F 4/76
Fターム (71件):
4J015DA07
, 4J100AA02P
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA03Q
, 4J100AA04P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA16P
, 4J100AA16Q
, 4J100AA17P
, 4J100AA17Q
, 4J100AA18P
, 4J100AA18Q
, 4J100AB02P
, 4J100AB02Q
, 4J100AB07P
, 4J100AB07Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA24
, 4J100EA09
, 4J128AA02
, 4J128AB00
, 4J128AC01
, 4J128AC28
, 4J128AD05
, 4J128AD06
, 4J128AD07
, 4J128AD08
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128BA00A
, 4J128BA00B
, 4J128BA01B
, 4J128BB00A
, 4J128BB00B
, 4J128BB01B
, 4J128BC15B
, 4J128BC16B
, 4J128BC24B
, 4J128BC25B
, 4J128CA30C
, 4J128DA01
, 4J128EA01
, 4J128EB02
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB07
, 4J128EB08
, 4J128EB09
, 4J128EB10
, 4J128EB13
, 4J128EB15
, 4J128EB21
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128ED01
, 4J128ED02
, 4J128ED03
, 4J128ED04
, 4J128ED05
, 4J128ED08
, 4J128ED09
, 4J128GA05
, 4J128GA07
, 4J128GA08
, 4J128GA09
, 4J128GA19
, 4J128GA24
, 4J128GB01
, 4J128GB07
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