特許
J-GLOBAL ID:200903034795350117

電子機器の入力装置及び入力操作処理方法、並びに入力制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-340243
公開番号(公開出願番号):特開2009-163346
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】ユーザの入力操作に対して目的外のコマンドが実行されてしまった場合でも、煩わしい操作を行うことなく既に実行されたコマンドの効果を取り消し可能にする。【解決手段】入力信号解析部200は、入力信号制御部300により検出されたタッチパネル10の入力位置に基づき、第1の操作ボタンに対する入力操作を検出した場合に対応する第1のコマンドの実行を指示し、第2の操作ボタンに対する入力操作を検出した場合には対応する第2のコマンドの実行を指示する。アプリケーション100は、第1の操作ボタンに対応する第1のコマンドを実行した後、第2の操作ボタンに対する連続的な入力操作が検出され、入力信号解析部200からのコマンド変更通知を受けた場合に、直前に実行した第1のコマンドの効果を取り消し、第2のコマンドを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力位置情報を持つ入力機能を有する入力部と、 前記入力部の入力信号に基づいて入力操作に対する処理を指示する入力制御部とを備え、 前記入力制御部は、 前記入力部における入力位置を検出する入力位置検出部と、 前記入力部における第1領域に割り当てられた第1のコマンドと、前記第1領域とは異なる第2領域に割り当てられた第2のコマンドとを実行可能なコマンド実行制御部と、 前記入力位置検出部により検出された入力位置に基づき、前記第1領域に対する入力操作を検出した場合には前記第1のコマンドの実行を指示し、前記第2領域に対する入力操作を検出した場合には前記第2のコマンドの実行を指示する入力信号解析部と、 前記入力信号解析部による前記第1領域に対する入力操作の検出に伴って前記第1のコマンドを実行した後、前記第2領域に対する連続的な入力操作が検出された場合に、直前に実行した前記第1のコマンドの効果を取り消すための取り消し処理を実行する入力操作取り消し制御部と、 を有する電子機器の入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/10 ,  H03M 11/12 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/023 310J ,  G06F3/041 380G
Fターム (13件):
5B020AA12 ,  5B020CC06 ,  5B020CC12 ,  5B020DD30 ,  5B020FF12 ,  5B020FF13 ,  5B020FF17 ,  5B020FF53 ,  5B020GG45 ,  5B068AA22 ,  5B068CC02 ,  5B068CC06 ,  5B068CD06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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