特許
J-GLOBAL ID:200903034795881716

ハンドオーバ制御方法、移動通信システム及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  阿部 豊隆 ,  鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313092
公開番号(公開出願番号):特開2004-153316
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】移動するネットワーク(MN)又は移動するホスト(MH)がハンドオーバを実施する際に、ハンドオーバ処理遅延を最小化してパケットロスを回避し、シームレスなハンドオーバを実現する。【解決手段】MN20と、当該MN20におけるコアネットワーク10との接続インタフェースとなるAI21、22と、制御装置(MMF)50とを含んで構成された移動通信システムにおいて、MMF50は、各AIにおけるコアネットワーク10との接続状況又は今後のハンドオーバの予測情報に基づいて、所定条件の成立時に、接続インタフェースとして採用するAIを動的に変更させる。この際、図3(b)のように所定の通信品質を維持可能な適正なAI22については、データの送受信を継続し、AI21については、コアネットワーク10との接続を維持しつつデータの送受信不能な閉塞状態とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移動するホスト又は複数の移動するホストから成る移動するネットワークと、当該移動するホスト又は移動するネットワークにおけるコアネットワーク網との接続インタフェースとなり相互に接続可能な複数のアクセスインタフェースと、前記アクセスインタフェースにおけるコアネットワーク網との接続に関するハンドオーバを制御する制御装置とを含んで構成された移動通信システムにおけるハンドオーバ制御方法であって、 前記制御装置は、各アクセスインタフェースにおけるコアネットワーク網との接続状況又は今後のハンドオーバの予測情報に基づいて、所定条件の成立時に、所定ロジックに従い、接続インタフェースとして採用するアクセスインタフェースを動的に変更させることを特徴とするハンドオーバ制御方法。
IPC (2件):
H04Q7/22 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04B7/26 108B ,  H04L12/28 310
Fターム (17件):
5K033AA05 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DA19 ,  5K067AA14 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD19 ,  5K067DD30 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動体通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317531   出願人:松下電工株式会社
  • 特許第602340号

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