特許
J-GLOBAL ID:200903034800088876

表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199627
公開番号(公開出願番号):特開平9-050259
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 信号線のインピーダンスや駆動回路の特性のばらつきによる信号レベルの変動を補正し、画質の向上および消費電力の抑制を図る。【解決手段】 バッファ増幅器49は、出力ライン36を介してLCD表示パネルの信号線を駆動する。信号線の出力電圧レベルは、アナログスイッチ42,43を介してホールドコンデンサ51,52によって保持される。アナログスイッチ42,43は、水平期間に同期した信号FRPによって交互に導通するように制御される。ホールドコンデンサ51,52に保持された信号電圧レベルは、入力信号の中央値VSとレベル比較器53,54によってそれぞれ比較され、絶対値比較器55によって出力ライン36に与えるバイアス電圧Vbが導通される。バッファ増幅器49に入力される映像信号videoは、アナログスイッチ41によってサンプリングパルスSP毎にサンプリングされる。
請求項(抜粋):
複数の絵素をマトリクス状に配列し、各絵素を駆動する信号電圧を供給するための複数の信号線を有する表示パネルと、各信号線毎に設けられて絵素を駆動するための信号電圧を印加する複数の駆動回路とを備える表示装置の駆動回路において、各信号線のインピーダンスに対応する出力信号レベルを1水平期間毎に検出する検出手段と、検出手段が検出した信号レベルを1水平期間保持する保持手段と、保持手段の保持する信号レベルに応じて信号線に印加する出力信号レベルを補正するバイアス手段とを具備することを特徴とする表示装置の駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

前のページに戻る