特許
J-GLOBAL ID:200903034800825781

軽量盛土工法による構築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331403
公開番号(公開出願番号):特開2003-129501
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 軽量盛土工法による構築物において、計画高さレベルに外側土留め壁40を容易に構築し、かつ、その高さを長期間にわたり維持することができるようにするとと同時に、軽量盛土材10の沈み込みに起因する応力集中によって、コンクリート床版30に亀裂や破損が生じるのを回避して安定性の高い構築物を得る。【解決手段】 軽量盛土材10の側面にH形鋼21を立設し、それを基礎材として外側土留め壁40をコンクリート床版30とは独立した構造物として構築する。好ましくは、コンクリート床版30の沈降により砕石などが流出するのを防止するために、コンクリート床版30に流出阻止部材51を一体形成する。流出阻止部材51と外側土留め壁40との間に目地材60を挿入挟持させる。
請求項(抜粋):
軽量盛土材の上面にコンクリート床版を少なくとも備える軽量盛土工法による構築物において、軽量盛土材の側面に支柱が建てられており、該支柱を基礎材として外側土留め壁が前記コンクリート床版とは独立した構造物として構築されていることを特徴とする軽量盛土工法による構築物。
IPC (2件):
E02D 29/02 308 ,  E02D 17/18
FI (2件):
E02D 29/02 308 ,  E02D 17/18 Z
Fターム (2件):
2D044CA08 ,  2D048AA74

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