特許
J-GLOBAL ID:200903034801591288
CCDビデオカメラシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203516
公開番号(公開出願番号):特開平7-058987
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 欠陥画素の存在するCCD撮像素子を用いて、無欠陥のCCD撮像素子を用いた場合に準じた性能のビデオカメラシステムを、また、従来以上の有効画素数の大きなビデオカメラシステムを経済的に実現する。【構成】 高精細な画像では個々の画素の視覚的な重要性は小さいので、CCD撮像素子1の欠陥画素を画素位置比較部7で検出し、平均値計算部12で近接画素の信号値の平均値により補間を行い、セレクタ14で欠陥画素の信号値に置き換えて良好な品質の画像を得る。このように欠陥画素の存在するCCD撮像素子を用いることで、製造コストを減ずる一方、欠陥を皆無とする歩留まりの低さの問題を解消して有効画素数を大きくできるようにする。また、素子毎に異なる欠陥画素の個数と位置に対しては、欠陥画素を検出する画素位置比較部7にプログラマブル論理回路を用いることで単一のハードウェアで対処可能とする。
請求項(抜粋):
CCD撮像素子を用いたビデオカメラシステムにおいて、存在位置が既知となっている欠陥画素から得られるべき信号値を、近接する画素の信号値から推定する手段と、プログラマブル論理回路から成り、プログラミングにより、前記推定する手段で信号値を推定すべき画素の位置を設定もしくは変更する手段とを、有することを特徴とするCCDビデオカメラシステム。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-223831
出願人:キヤノン株式会社
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電子スチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-232251
出願人:ソニー株式会社
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