特許
J-GLOBAL ID:200903034803769033
内燃機関の吸気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278649
公開番号(公開出願番号):特開平7-133727
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】本発明では、筒内の混合気分布が不均一になるのを防止し、均一化し、燃料噴霧の供給方向を選定することで、筒内の点火プラグ位置付近に混合気を集中させ、希薄燃焼時の着火性を向上させる。また、燃焼を促進するための筒内の旋回流を生成し、リーン運転を達成し、燃費,排気を低減する。【構成】燃料噴射装置21から噴射され、吸気バルブ14に衝突して微粒化した燃料23は、吸気バルブ14の手前側から燃焼室19に流入する。一方、バイパス通路10からの高速の空気流は吸気バルブ14の点火プラグ16側から燃焼室19に流入し、燃焼室19内にタンブル流24を形成する。【効果】本発明によれば、筒内の混合気分布を均一、または層状化することができるので着火性が良く、さらに筒内に生成される旋回流により燃焼が促進されるので、希薄混合気での安定した燃焼が得られる。このため、燃費が低減され、さらにHC,NOxが大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
内燃機関で吸気をシリンダに供給する吸気管において、指向性のある空気流を生成し吸気ポートまたは吸気弁または吸気弁座と吸気弁の隙間の所定の位置に高速の空気流を供給する装置を備え、さらに燃料噴霧を噴射する噴射弁において、噴霧を所定の位置に供給することを特徴とした内燃機関の吸気装置。
IPC (5件):
F02B 31/02
, F02B 17/00
, F02M 69/00 360
, F02M 69/00
, F02M 69/04
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