特許
J-GLOBAL ID:200903034803786450

パチンコ機の球戻り防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 伸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221259
公開番号(公開出願番号):特開2003-033484
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【解決課題】 遊技盤に付設される発射誘導レールの開口部に装着される球戻り防止装置を改善して発射球の通過時における戻り球の返りを阻止すること。【解決手段】 遊技盤(10)に付設される誘導レール(11)を構成する内レール(13)の先端部(13a)にこのレールの幅方向に沿って複数本の弾性片(14a,14b,14c)を装着し、その各先端部を外レール(12)の内側面に近接させて前記誘導レールの開口部(11a)を閉ざす。そして、発射球(P)の通過時にはこの発射球が直接接触する前記弾性片のみを押し開き開放させてその他の弾性片は不完全開放、若しくは非開放状態とし、これにより実質的に開口面積を絞って発射球(P)の通過に伴う開放時の遊技領域(16)からの戻り球の前記誘導レール(11)内への侵入を阻止する。
請求項(抜粋):
誘導レールを構成する内レールの先端部から複数本の球戻り防止用の弾性片を並行状に延設し、且つ該弾性片を上向きに傾斜を付して各先端部を外レールの内側面に近接させ、前記誘導レールの発射開口部を閉ざして戻り球の前記誘導レール内への侵入を阻止するようにしてなるパチンコ機の球戻り防止装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 311 C ,  A63F 7/02 312 A
Fターム (4件):
2C088BA49 ,  2C088BA50 ,  2C088BC51 ,  2C088EB52

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