特許
J-GLOBAL ID:200903034804899437

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115371
公開番号(公開出願番号):特開平11-305266
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 IPS型等の横電界駆動方式の液晶表示装置において、駆動電圧及び消費電力を低減することができ、また、コントラストを改善することができるものを提供する。【解決手段】アレイ基板2上に並列される画素電極21及び対向電極22を、誘電率のより小さい絶縁膜31と、誘電率のより大きい絶縁膜33とによって、この順に被覆する。このような構成により、絶縁膜同士の界面で電気力線6がアレイ基板2側に屈折して、電気力線6がなす弓なり形状が、より扁平になるので、液晶51を駆動するのに実際に寄与する電気力線成分の比率が向上する。
請求項(抜粋):
細状の第1電極と、前記第1電極と所定の間隙を隔てて略平行に配置される第2電極とを主面上に備えたアレイ基板と、前記アレイ基板に対向する対向基板と、前記アレイ基板と前記対向基板との間に配置される液晶層とを備えた液晶表示装置において、前記アレイ基板は、前記第1電極及び前記第2電極上を被覆する絶縁膜を含み、前記絶縁膜の前記第1及び第2電極に近接する第1面側よりも対向する第2面側の誘電率が大きいことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G09F 9/30 348
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G09F 9/30 348 A

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