特許
J-GLOBAL ID:200903034805664182

放射線投射型断層撮影用の装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262046
公開番号(公開出願番号):特開2006-087919
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 放射線投射型断層撮影用の装置を提供する。【解決手段】 放射線投射型断層撮影、特にマンモグラフィ用の装置では、X線管(5)が相対運動機構(36,37,40,41)により旋回アーム(10)の端部に取り付けられる。相対運動機構は、X線管がサイクロイド(44)の経路(22)を辿ることができるように構成されている。管がその経路において尖点(13,14)を通る時間の間のみ撮像又は露出を行って、アームの移動速度を一定に保ちながら、同時に像の有用な持続期間を増大させることができるようにする。装置に固有の震動又は振動の影響を、必要な場合に釣合い錘(50)を配置することによって補償する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
断層撮影を受ける物体を支持する支持手段(2)と、 焦点スポット(11)を持つ放射線源(47)を備える手段(5)と、 放射線を検出する検出手段(6)と、 前記放射線源を備える手段を前記支持手段に対して所定の経路(22)に沿ってシフトさせる手段であって、当該シフトさせる手段は、前記支持手段に対する前記焦点スポットの位置の関数として前記焦点スポットの速度を変化させる手段を有し、また当該シフトさせる手段は、前記支持手段に対する前記焦点スポットの加速度が連続であることを規定し、前記支持手段に対する前記焦点スポットの速度が連続であることを規定し、3より大きいか又は3に等しい数の位置を前記経路上に分布させることを規定し、速度が毎回一点で最小値を通ることを規定し、そして放射線に対する物体の各露出を、前記焦点スポットの速度が最小である持続期間の間に行うことを規定する、当該シフトさせる手段と、 を含んでいる断層撮影装置(1)。
IPC (2件):
A61B 6/02 ,  A61B 6/00
FI (3件):
A61B6/02 300F ,  A61B6/00 300D ,  A61B6/00 330Z
Fターム (4件):
4C093CA01 ,  4C093DA06 ,  4C093EC15 ,  4C093EC24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • FR-A-2568122
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る