特許
J-GLOBAL ID:200903034806049333

巻回物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367643
公開番号(公開出願番号):特開2003-165960
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 粘着テープからなる巻回物を集積しても、これら同士が接着することがなく、また、粘着テープを包みより取り出した後、使い残しを再度包むことなく放置しても、粘着テープの側面が他の物品に接触して接着現象を起すことがなく、また粘着テープと接触した物品に粘着剤が移行することもなく、指や手等が傷つくおそれのない巻回物及びその製造方法【解決手段】 粘着テープが巻回した巻回物10において、その側面に、光重合性組成物と体質顔料を含有し、該光重合性組成物の質量Aと体質顔料の質量Bの質量比率(A/B)が1/0.3〜1/2.0である処理液の硬化塗膜を、膜厚が5〜60μmとなるように形成した。
請求項(抜粋):
粘着テープが巻回した巻回物において、その側面に、光重合性組成物と体質顔料を含有し、該光重合性組成物の質量Aと体質顔料の質量Bの質量比率(A/B)が1/0.3〜1/2.0である処理液の硬化塗膜が、膜厚が5〜60μmとして形成されていることを特徴とする巻回物。
Fターム (10件):
4J004AA04 ,  4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CA01 ,  4J004CB02 ,  4J004CE03 ,  4J004EA01 ,  4J004EA03 ,  4J004GA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 粘着テープ巻重体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006429   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開昭64-031886
  • 特公昭50-010353
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